風邪の注意点

風邪を早く治すには、免疫力を高めることが重要で、できるだけ安静にし、十分な睡眠をとることが必要です。免疫力が弱った状態では、ウイルスや細菌が増殖しやすく、風邪が悪化して、気管支炎や肺炎になってしまうこともあります。

部屋の環境としては、ウイルスや細菌の空気中での活動を抑えるために、室内の湿度を60~70%に保つように心がけてください。食事は、脱水を防ぐために水分をとること、胃腸を休めるために消化によい食ベ物をとることも大切です。
お風呂には入ってはいけないわけではありませんが、体を冷やすのはよくないので、お風呂に入るのなら、さっと入って体を冷やさないように気をつけましょう。

ご自分で風邪と判断した際には、薬局で販売されている市販薬を使うこともあるかと思います。病院で処方された薬と市販薬との最も大きな違いは、病院の薬が医師が診察して、病状に対して効果のある成分が入った薬を処方しています。
市販薬は誰が使ってもいいように、成分の配合を調整しているので、不用意に眠くなったり、薬の効果が不十分だったりすることがあります。

なお、細菌が感染している場合は、病院で処方される抗生物質で治療する必要があります。発熱やのどの痛みなどの症状は1週間以内にはなくなることがほとんどですが、咳やのどの違和感が長引くこともあります。風邪をひいた4人に1人が、2週間後も咳が続いているというデータもあるため、咳が続く場合は病院で処方される、より効果的な咳止めを使用するとよいでしょう

ページのトップに戻る