糖尿病の症状

糖尿病は、多くの場合無症状で始まります。病気と気づかずに、そのまま放置しがちです。

糖尿病の3大合併症といわれる網膜症、腎症、神経障害などの重大な合併症を招き、生活の質(QOL)が低下します。症状のない時期に糖尿病を発見することが重要です。

糖尿病の自覚症状としては以下のようなものがあります。

  • のどがよく渇くようになった
  • 疲れやすくなった
  • 尿の量と回数が増えた
  • 食事を減らしているわけではないのに体重が急に減ってきた
  • お腹がすくようになった

しかしながら、糖尿病の初期症状として痛みなどは全くないため、 健康診断などで血糖値の異常を指摘されるまで全く気づかない人がほとんどです。

血糖値126mg/dl以上の状態が続きますと、糖尿病の症状が現われることがあります。逆に糖尿病の薬を飲み過ぎて血糖値が下がり過ぎてしまって血糖値70mg/dlを下回ると、強い空腹感・冷汗(ひやあせ)・動悸・手足のふるえなど、低血糖の症状が起きることがあります。

なお、糖尿病が長い間続くと、目が見えずらくなる網膜症や足のしびれが起こる神経障害が起こりますので、血糖値を適切な値でコントロールすることが重要になります。

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