風邪

風邪

風邪とは、ウイルスや細菌がのどや気管に感染して引き起こされます。

風邪にかかると、発熱、頭痛、のどの痛み、咳、鼻水、痰、悪寒、倦怠感などの症状があらわれます。

風邪の治療法は、のどの痛みに対しては、痛み止めの飲み薬(ロキソニン、ブルフェン、カロナールなど)、咳に対しては、咳止めの飲み薬(メジコン、アスベリン、フスコデなど)、鼻水に対しては、鼻水を抑える飲み薬(PL、アレグラ、アレロック、オノン、バイナスなど)、痰に対しては、痰きりの飲み薬(ムコソルバン、ムコダインなど)、細菌感染している場合は、抗生物質の飲み薬(クラリス、クラリシッド、フロモックス、オゼックス、ジェニナックなど)を組み合わせて使用します。

風邪にかかってしまったら、体を冷やさないこと、消化のよい食べ物をとって、刺激物(アルコール、香辛料、コーヒーなど)を控えていただくことが大切です。

風邪で病院にかかる場合は、内科や耳鼻科(耳鼻咽喉科)を受診するとよいでしょう。

風邪=冬のイメージ

俳句でも風邪は「冬の季語」とされています。確かに、冬場は通学途中の子どもたちや通勤途中の方々がマスクをして、咳き込んでいるイメージがあります。冬場になると、新宿で働いている方や、新宿駅を乗り換えで利用される方も、よくマスクをしています。なぜ、冬は風邪をひいてしまうのか、その理由として「気温が低いからだけ」と誤解されている方が少なくありません。

冬場に風邪をひくリスクが高まるのは、気温の低さだけではなく「湿度の低下」も原因ともなります。冬場は空気が乾燥してしまい、これによって風邪の原因となるウイルスの感染と繁殖のリスクが高まるのです。風邪の感染リスクと冬場の乾燥した空気は相性が悪く、そのため冬は風邪をひきやすくなるのです。

風邪は万病の元とはどういうこと?

昔から「風邪は万病の元」と言われています。遡れば、日本では平安時代には、この考えがあったとされています。言葉のイメージからなんとなく意味は伝わるかと思いますが、実は古くからの言い伝えにはきちんとした根拠があるとされています。

いくつか理由がありますが、第一に「風邪は合併症が多い」ということです。風邪をひいた際には「肺炎」「中耳炎」「気管支炎」といった二次感染を引き起こしやすくなります。これによってさらに体調を悪化させ、二次感染からさらに合併症を引き起こすリスクが高まります。風邪がその第一の原因となる事が多いために、万病の元と言われます。

また、もう一つの理由として「風邪の諸症状と同じ症状を引き起こす危険な病気が多い」ことです。風邪の症状となると、先ほど述べた「発熱」「頭痛」「咳」「倦怠感」といった症状が現れることが多いのですが、これは風邪に特有の病気ではありません。

これらの症状を引き起こす病気は数多く、中には、入院が必要な病気、最悪は、命にかかわるような危険な病気も含まれています。

問題となるのは、危険な病気による自覚症状を「風邪かな?」と安易に決めつけてしまうことです。確かに、発熱や咳を自覚した場合、第一に考えられる原因は風邪でしょう。ですが、可能性はあくまでも可能性であり、危険な病気で早く処置しないといけないのに、風邪だから数日で治るだろうと常備薬の風邪薬で済ませてしまい、病気が進行して、症状が重いと、入院しなくてはいけないこともあります。

このように、風邪はさまざまな側面から私たちの命を脅かす可能性があるのです。「たかが風邪」なんて、もう言えません。新宿にお勤めやお住まいで、風邪が疑われる方は、当院など、耳鼻科や耳鼻咽喉科や内科を気軽に受診しましょう。

風邪を引きやすい人の特徴とは?

皆さんご自身もしくは周囲の方の中に「風邪をひきやすい人」という方がいらっしゃるかもしれません。同じ環境下にある人でも、風邪のひきやすさは人によって差が生じるものです。その差はどこにあるのか、気になりませんか?

風邪のひきやすさは、多くの場合は「免疫力」の差が決め手となります。風邪の原因となるウイルスに対する抵抗力が低いと、ウイルスの感染を許してしまいやすくなります。基礎疾患を原因とした免疫力の低下も考えられますが、日常生活の中にも免疫力を低下させる原因が隠れています。

例えば「免疫力を下げた状態でいる人」です。寒い季節に長時間薄着でいるのはもちろん、夏場でもクーラーのきいた部屋に何時間もいると、体が冷えてしまいます。

次に「食生活の偏り」です。これによって栄養のバランスが悪くなり、体調を崩しやすくなってしまいます。食事に関しては、体を冷やしやすい食べ物・飲み物を過剰摂取することでも胃腸など刺激しやすくなります。

他にも、慢性的な「肉体疲労・ストレスの蓄積」「喫煙の習慣」といったものも、免疫力を低下させて風邪をひきやすくしてしまいます。心当たりのある方は、自身の生活スタイルを見直してみることをオススメします。

風邪の症状

のどの痛み、咳、鼻水、頭痛、痰、倦怠感などの症状があります。

鼻の風邪であれば、鼻水、鼻づまりなどの症状が中心となり、のどの風邪であれば、のどの痛みなどの症状が中心となり、気管の風邪であれば、咳、痰などの症状が中心となりやすいと言えます。

風邪の治療法

風邪による症状への対処療法となります。
のどの痛みや頭痛には、鎮痛剤を、咳には、咳止め、鼻水には、鼻水止めの飲み薬を、痰には痰をきりやすくする飲み薬などを使用します。

季節に関わらず、新宿で風邪を診療している耳鼻科・耳鼻咽喉科をお探しの方は、当院をご利用ください。

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