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亀頭包皮炎

「赤みやかゆみが出てきて、亀頭包皮炎かも?」

特に思い当たることがないのに、陰部の赤み、かゆみ、カスなどが出てきたら、びっくりしますよね。
亀頭包皮炎は、放置して悪化すると痛みが強まり、潰瘍になってしまうこともあります。そうなると、擦れても痛いので、日常生活にも支障をきたしてしまいます。

「亀頭包皮炎」について、検査、治療、注意点などをわかりやすく説明しました。
2分ほどで読めますので、ご一読ください。

原因

粘膜に、細菌やカンジダが感染して炎症を起こすために引き起こされます。
包茎の状態である子供にも多い病気です。包茎であると、空気に触れにくく蒸れやすいため、亀頭包皮炎になりやすいですが、包茎だと必ず包皮炎になってしまうわけではありません。

また、亀頭包皮炎=性感染症というわけではありません。常在菌といって、皮膚表面にいる細菌やカンジダが増殖してしまうことにより、起こるわけです。
むしろ、典型的な亀頭包皮炎の症状では、性病である可能性は低いと考えられます。ちなみに、性病で間違われることがあるのが、ヘルペス、梅毒です。

常在菌が増えてしまう理由は、性器を清潔に保つことができていないことが原因にもなりますが、綺麗に洗おうとして洗いすぎることも摩擦によって目に見えない傷となり炎症を起こすので逆効果になります。
また、免疫が低下している時や、皮膚のバリア機能が低下している時も感染しやすくなります。

誘因

誘因として一番多いのが、「洗いすぎ」によるものです。
違和感やかゆみがある→菌がいるのだろうから、ボディーソープでよく洗う→必要な脂分がなくなり、余計に炎症が強くなるという悪循環となってしまいます。

亀頭や包皮は、毛穴から脂分があるのが正常な状態です。体の皮膚を洗う用に作られているボディーソープでは、必要な脂分が取れすぎてしまい乾燥して、皮膚表面に小さな傷ができ、炎症を起こしやすくなるのです。
同様に、温泉旅行やお店で遊んだ後にも、起こりやすくなるわけですが、強いボディーソープや消毒液などが原因のこともあります。

性病にかかっていると、ボディーソープや消毒液をつけると痛くなるというのは、都市伝説で、ごく一部の梅毒やヘルペスを除き、多くの場合は、亀頭包皮炎で傷がしみてしまうからです。ご安心ください。

症状

亀頭や包皮に、赤み、違和感、かゆみ、カスなどの症状が引き起こされます。
悪化して炎症が強くなると、痛み、表面から膿、そして潰瘍になることもあります。

尿道の粘膜が傷つき尿道炎も併発する場合もあります。

カンジダに感染している場合には、白いカスが出ることが特徴です。

いずれにしても、放っておくと性器周囲がただれるような状態となり、下着が汚れるほどの膿の付着や腫れが現れることもあります。

検査

検査することなく、見た目で判断することもありますが、綿棒で表面を擦り、培養検査をおこないます。どのような細菌やカンジダがいるのか、判定します。
通常、1~2週間ほどで結果が出ます。

当院では、検査結果はネットで確認することができます。検査結果を知るために、来院する必要がありません。

検査結果はこちら

保険診療での検査料金

細菌やカンジダの培養検査をおこなった場合、2500円前後になります。

治療

亀頭包皮炎が疑われる場合には、細菌やカンジダなどの病原体を特定するための検査を行います。

また、原因とされる菌がどのような経路で感染しているのかを知るために、日常生活における習慣や性行為についての問診も行うこともあります。

感染経路を知ることで再発予防をするためです。

細菌性亀頭包皮炎

抗生物質の塗り薬を外用します。ステロイドを混合することもあります。
炎症が強い場合は、抗生物質の飲み薬も内服することもあります。

カンジダ性亀頭包皮炎

抗真菌剤の塗り薬を外用します。粘膜にも濡れるステロイドを混合することもあります。
細菌とカンジダが混合している可能性がある場合は、状態に合わせて薬を選択します。

注意点

亀頭包皮炎の治療中は、症状が改善されてきたからといって自己判断で薬を中断しないでください。
症状が改善されてきていたとしても、菌が残っていれば再発してしまいます。
医師の指示に従って治療を続けましょう。

カンジダが検出され感染源が性行為による場合、パートナーへの感染している可能性もあります。
また、糖尿病を患っている方は免疫が低下しやすくことから感染しやすくなっています。
再発を繰り返すこともありますが、糖尿病が改善することにより再発しにくくなります。

予防方法

亀頭包皮炎を予防するには、日頃から性器を清潔にすることが大切です。
包皮の内側に垢が溜まりやすいので、ぬるま湯で優しく洗い落とします。
石鹸を付けてゴシゴシ洗うと亀頭包皮炎を悪化させる原因になりますので、注意してください。

保険診療での治療料金

保険適応であれば、自己負担は3割になるため、調剤薬局にて、塗り薬は1000円前後になります。

塗り薬でかぶれることも

抗生物質や抗真菌薬は、刺激でかぶれてしまうケースもあります。かぶれを抑えるために、弱いステロイドを混合することもあります。

市販薬で治らないことも

ネットで調べて抗真菌薬や抗菌薬の塗り薬を試してみて、改善せずに当院泌尿器科へご来院されることもあります。薬が合っていないこともありますので、患部の状態を確認して必要があれば検査をおこない、適切な治療をおこなっています。

まとめ

頭包皮炎が疑われる症状があれば、保険診療の泌尿器科や皮膚科におかかりになるとよいでしょう。
当院泌尿器科では、亀頭包皮炎の検査や治療を保険適応にておこなっております。お気軽にご相談ください。

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