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性病

性病とは、性感染症もしくはSTDとも呼ばれており、性的接触により粘膜や皮膚が直接接触するため、引き起こされる病気です。

性病とは

性病は感染症の一種であり、細菌やウイルスが体内に侵入して増殖することで発症します。

感染症ですが、空気感染や飛沫感染で感染するのではなく、基本的には性行為や性行為に似た行為で感染します。
握手など日常生活で感染するようなことは非常に稀であるといえます。

性病の原因となる病原体は単独で生きることができないことが多いため、粘膜や体液、血液から離れれば感染力は低下していき死滅します。

症状が出にくいような場合もありますが、少しでも気になる症状があれば病院で検査を受けましょう。
放っておくと症状の悪化に繋がり、パートナーにも感染させてしまうリスクがあります。

種類

性病には様々な種類があるだけでなく、同じ細菌が原因でも感染する部位により病名が異なる場合もあります。

クラミジア性尿道炎
クラミジア性子宮頚管炎
咽頭クラミジア

クラミジアの詳細はこちら

淋菌性尿道炎
淋菌性子宮頚管炎
咽頭淋病

淋病の詳細はこちら

尿道炎

尿道炎の詳細はこちら

梅毒

梅毒の詳細はこちら

ヘルペス

ヘルペスの詳細はこちら

トリコモナス

トリコモナスの詳細はこちら

毛じらみ
B型肝炎
C型肝炎
HIV

症状

性病にかかった際の症状と考えられる病名になります。

排尿時の尿道の痛み・違和感・かゆみ・尿道から膿・分泌物が出る

クラミジア性尿道炎
淋菌性尿道炎
尿道炎

局部のかゆみ・痛み・赤み・びらん・潰瘍

亀頭包皮炎
ヘルペス
梅毒

喉の違和感・痛み

風邪
咽頭クラミジア
咽頭淋病

陰部のできもの・ぶつぶつ

尖圭コンジローマ

記の症状があったからといって必ずしも上記の性病であるとは限りません。別の感染症などの可能性もあります。

検査

血液検査や尿検査をおこないます。症状や病気によって検査方法は異なります。

性病検査の詳細はこちら

治療

症状や病気によって治療法は異なります。細菌による性感染症には抗生物質を使用します。

参照元

性感染症 診断・治療ガイドライン2016(日本性感染症学会誌)
感染症治療ガイドライン2018(JAID/JSC)
産婦人科診療ガイドライン(日本産科婦人科学会)

予防方法

性病を予防するには、性行為の際にコンドームを使用することです。
100%予防できるものではありませんが、感染リスクを軽減できます。

また、不特定多数との関係を持つことも避けるべきでしょう。
性病は症状が必ず出るというわけではないため、知らない間に感染している可能性があります。
そうすると、パートナーにも感染している可能性もあります。

性病だと判断された場合には必ずパートナーと同時に検査・治療を受け、ピンポン感染しないようにすることが大切です。
症状が改善しても潜伏している可能性もあるため、再検査もきちんと受けることをおすすめします。

まとめ

性病を疑わせる症状があれば、男性であれば、泌尿器科、性感染症内科、女性であれば、婦人科、性感染症内科におかかりになることが多いです。
当院の泌尿器科(性病科)では、「性病」の検査および治療を、保険診療または自由診療でおこなっています。

保険適応であれば、検査だけでなく薬の費用も自己負担3割での保険診療になります。
自由診療もおこなっておりますので、保険証を使用せずに、自費で受けることもできます。

料金(保険診療・自由診療)

当院は、検査結果はネットで確認できるため、検査結果のため、再度来院する必要がありません。

検査結果の確認はこちら

女性のクラミジア性および淋菌性子宮頸管炎・ヘルペス・尖圭コンジローマなどの病気やデリケートゾーンの症状は診療しておりませんので、ご了承ください。婦人科をご受診ください。

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