尖圭コンジローマ

性行為の方法に注意

性交渉が大きな原因でHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染する尖圭コンジローマは、女性性器や男性性器、肛門と発症部位の多くは限局されています。インフルエンザウイルスが咽頭に付着して潜伏していくのと同じようにHPV(ヒトパピローマウイルス)も性器やその周辺に付着し発症することが多く見られます。しかし発症の確率は少ないものの口腔内や喉の粘膜にも感染することがあります。性器から喉への感染、反対に喉から性器周辺にと感染することになりますので、アナルセックス、クンニリングス、フェラチオなどの行為の場合は十分に感染の可能性があるということを認識しておくことと、安全性を確認できるパートナーとの性交渉が予防のひとつとなります。

コンドームの使用

コンドームをすることである程度は感染を予防できることにはなります。特に風俗などではコンドームが身を守り、予防のひとつと考えることが良いでしょう。

しかし、だからと言ってコンドームを使用したから安心できるというものではありません。男性の尖圭コンジローマは陰茎だけに発症するものではなく、陰のうや肛門などに広がっている場合にはコンドームでカバーしきれません。パートナーへ移る確率は60~70%と言われます。パートナーを守る場合や自分の体を守るためにも感染者とわかっている場合には性行為を避けることがベストな予防となります。

信頼できる人がセックスパートナーであるべき

尖圭コンジローマは潜伏期間も長く、ブツブツしたイボのような症状が出るまで長くて8ヶ月というケースもあります。不特定多数のセックスパートナーがいたのでは症状が出た時に誰から感染した物かも特定できなく、相手に症状が現れていなくともすでに感染していれば自分に感染する可能性が高くなります。

また一度感染して治療を受け完治したとしても、抗体ができることではないので何度でも感染します。風俗などでは特に気をつけなければいけないことを意識することももちろんですが、パートナーは信頼のおける一人と決めることが重要です。

包茎の治療

包茎の場合にはどうしても恥垢がたまったり排泄物が貯留したりと不衛生な状況になりがちです。ウイルスはそういった環境を好むこともあり、包茎の方は尖圭コンジローマのリスクが高まります。コンジローマに感染する前ならばもちろん一番良いことですが、一度発症してしまったら再発予防としても包茎手術を行うことが望ましいでしょう。

性行為以外の感染にも気を付ける

基本的に性行為による感染症ですが、尖圭コンジローマに感染している人が使ったお風呂やサウナの椅子、便座などを介して感染することがあります。たまたま尖圭コンジローマ感染者が患部に触れた手を介して、自分の性器周囲にウイルスを付着させてしまったということもあります。非常にまれなケースですが可能性はあるということを認知しておくことも大切です。

性器や周囲に傷や炎症を持っている場合や、体力が弱っているときなどには感染の確率は上がってしまいますので、皮膚の清潔や無傷、健康維持を心がけるようにしましょう。

免疫力を低下させない

尖圭コンジローマは症状の悪化や拡散、感染の有無までも免疫力が関わります。感染者と性行為して発症するのは3分の2ということですので残り3分の1は免疫力が強かったといことにもなるでしょう。

寝不足やストレスは神経に作用し、それが周りまわって免疫力を低下させてしまいます。新宿では多くの方が夜遅くまで勤務されてたり、疲れが現れている方も少なくありません。そういった患者さんが当院泌尿器科にもいらっしゃいます。免疫低下も原因のひとつであることを意識しておくことが必要であり、食事なども不規則、暴飲暴食、偏食はダイレクトに身体に影響してきます。そういったことを普段から見直し基礎体力を高めるように改善することも大きな感染症予防となります。

自己判断しない

尖圭コンジローマの治療はイボを何らかの方法を使って切除する外科的療法と塗り薬でイボを徐々に消していく方法があります。塗り薬のほうは自己管理となりますので小さくなったからと、勝手に途中で治療放棄するとさらに広がったりする場合がありますので自己判断で治療を辞めないことが拡散の予防となります。

また尖圭コンジローマは完治という点では区切りが難しく、当たり前のように再発が起きる病気で、尖圭コンジローマのイボがなくなったといっても、3割の人に再発が見られるものです。 初めに治療が遅れた場合や症状が悪化した場合は再発の確率も高くなるものですので、このイボおかしいなと感じたら、もしくはパートナーが発症した場合はすぐに泌尿器科を受診するようにしましょう。

当院では新宿に関わる方を中心に診療しておりますが、羞恥心をともなう部位なために受診しづらかったという声も聞かれます。当院ではプライバシーの保護はもちろん、患者様から信頼される距離感のない診療を心がけております。疑問に思う症状があった場合にはお気軽に当院へお越しくださることを願います。

尖圭コンジローマとは

尖圭コンジローマについてご説明いたします。

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尖圭コンジローマの原因

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尖圭コンジローマ治療方法

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尖圭コンジローマの症状

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コンジローマ 感染方法

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尖圭コンジローマ治療費用

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コンジローマの治療薬

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